- ルールブックは必ず大人の人といっしょに読んでください。
- ルールブックの内容は、更新される場合があります。このページを定期的に、特に事前キャンプ前や大会前は必ず確認してください。
- ルールについての質問は、お問い合わせから受け付けます。
今年のミッション
(ぐれーと・びっぐ・ぶりっじ)
今回のミッションは、フィールドに散らばっている土台や橋を組み合わせて、より大きな橋をかけることです。 ミッションをクリアするためのロボットや作戦を考えて、チームでチャレンジしてください。
- ロボットはスター島から出発します。競技フィールド内にある土台を運んだり、資材倉庫にある橋を運んで土台にのせたりして、橋をかけていきます。
- ゴールド島のプログラミングロボットにのっている土台に橋をかけたり、たくさんの橋と土台をつかって、みんながおどろく大きな橋をかけたりすると、より高い得点を獲得できます。
- ミッションチャレンジはチーム戦となります。ミッションチャレンジは前半と後半があり、前半は各選手1分、後半はチームメンバーで1分30秒となります。前半が始まる前に、プログラミングロボットを動かす時間が30秒あります。
表彰
チームの合計得点(競技得点・チームアイデア得点・個人アイデア得点の合計)が最も高いチームに贈られる。
※1チームあたり2回行うミッションチャレンジのうち、チームの合計得点が高かった回の得点で決定。
個人アイデア得点が最も高い個人に贈られる。
プログラミングロボットのプログラム・機能が審査員に最も評価されたチームに贈られる。
特別協賛・協賛各社が選出。各社がそれぞれ評価したチームに贈られる。
出場選手の投票で選出。他の選手に最も評価された、すなわちロボコニストたちのあこがれとなった個人に贈られる。
競技フィールド
競技フィールドの詳細サイズと
プログラミングロボットの大きさ
※それぞれの画像をクリックすると、
大きな画像でご覧いただけます。
| スター島 | セッティングタイムにロボットを置くエリアです。 |
|---|---|
| シルバー島 | 橋をかけると高得点になる固定土台があります。 |
| ゴールド島 | チームでつくったプログラミングロボットの目的地です。周囲の黒色の円部分も含みます。ミッションチャレンジ後半は、ゴールド島にある金色の土台(プログラミングロボットにのっている土台)に橋をかけると高得点になります。 |
| 海ゾーン | プログラミングロボットのスタート地点とゴールド島をむすぶ航路が3種類あります。ミッションチャレンジ前半は、ロボットはこの航路をこえて移動することはできません。 |
| 資材倉庫 | 橋と動く土台の保管場所です。 |
橋・土台の作りかた
(競技用品)
| 動く土台(白色) | 固定土台(銀色) | プログラミングロボットの土台(金色) | |
|---|---|---|---|
| 土台の種類と数 | 30個 | 3個 | 1個 |
| 大きさと材質 | 7オンス(205mL)、高さ約8cm、口径約7.3cm、底の直径約5.2cmの紙コップ | 7オンス(205mL)、高さ約8cm、口径約7.3cm、底の直径約5.2cmの紙コップ、銀色に塗布 | 競技フィールドの床面からの高さ約8cm、上面の直径約8cmの紙で作られた土台 |
| 置き方 | セッティングタイム時に選手が資材倉庫からすべて取り出し、スター島内に土台全体がおさまるように、紙コップを逆さま(口が空いた部分が競技フィールドの床面側)にした状態で置きます。 | 紙コップを逆さまにした状態で置かれています。動かすことはできません。 | プログラミングロボットの上に固定されています。 |
| 橋の数 | 30本 |
|---|---|
| 大きさと材質 | 約20~21cm × 約2cmの木製割り箸(元禄)/2膳の割り箸を箸の上から下までの幅ができるだけ同じになるようにセロテープで固定 |
| 置き方 | 資材倉庫内に置きます。 |
| 資材倉庫の数 | 3か所(選手1人につき1か所) |
|---|---|
| 大きさと材質 | 橋と動く土台が収まる大きさの取手つきプラスチック製カゴ |
| 置き方 | セッティングタイムの前に、主催者が競技フィールドの外に用意します。それぞれの資材倉庫には、動く土台10個が5個ずつ重なった状態で横向きに入っています。橋10本の入れ方は特に決めません。 |
ミッションチャレンジの流れ
(競技の流れ)
各チーム2回ずつ、以下の①~④をおこないます。順番は全国大会前日におこなうくじ引きで決定します(2回目も1回目の順番と同じ)。
プログラミングロボットの出航
チームメンバーの1人がサイコロを振り、チームでつくったプログラミングロボットの航路(スタート地点とゴールド島をむすぶ線)を決めます。
プログラミングロボットを航路のスタート地点に置き、準備ができたら、チームメンバーの1人が審判に準備ができたことを伝えてください。
審判の合図で、チームメンバーの1人がプログラミングロボットのスイッチを入れ、プログラミングロボットを出航させます。制限時間は30秒です。
プログラミングロボットがゴールド島で停止するか制限時間が終了したら終了です。プログラミングロボットの位置にかかわらず、制限時間の途中でもチームメンバー全員で「終わります」と宣言することで終了することもできます。終了したら、チームメンバーの1人がすみやかにプログラミングロボットのスイッチをその場で切り、その場にプログラミングロボットを置いてください。
プログラミングロボットがゴールド島に少しでも入っている場合、着岸したとみなします。
セッティングタイム
ベストパフォーマンスが出せるように、深呼吸をして気持ちを落ち着かせたり、緊張をほぐしたりして、心の準備もしておきましょう。各選手は以下の準備ができたら、審判に準備ができたことを伝えてください。
選手自身の手で、自分のロボットをスター島に置きます。1つのスター島に置けるロボットは1台です。
選手自身の手で、資材倉庫にあるすべての動く土台をスター島に置きます。動く土台どうしがふれていたり、ロボットにふれていたりしてはいけません。1つのスター島に置くことができる動く土台の数は最大20個です。動く土台を重ねて置くことはできません。条件を満たしていれば、置き場所は自由です。
選手自身の手で、自分の資材倉庫にある橋を自分のロボットにのせることができます。
・選手Aの資材置き場に入っている動く土台と橋の数「動く土台:20個、橋:0本」
・選手Bの資材置き場に入っている動く土台と橋の数「動く土台:0個、橋:20本」
・選手Cの資材置き場に入っている動く土台と橋の数「動く土台:10個、橋:10本」
ミッションチャレンジ
選手が1人ずつチャレンジする前半と、チームメンバー全員で一緒にチャレンジする後半があります。選手自身のロボットを自分で操縦して、以下のA~Cのミッションにチャレンジします。チャレンジする順番は自由です。
動く土台を競技フィールド内にある島や海に運びます。
選手自身の手で資材置き場にある橋をスター島内にあるロボットにのせたら、ロボットを操縦して橋を運びます。スター島内にあるロボットにふれている橋の位置を選手自身の手で調整することもできます。スター島以外にあるロボットに選手自身の手で橋をのせることはできません。
橋を土台にのせて、橋をかけます。
選手が1人ずつミッションチャレンジをおこないます。スタートの合図は「スタート5秒前、3、2、1、スタート!」です(4秒前はコールしません)。
ミッションチャレンジ前半は、以下の決まりがあります。
- ロボット全体がプログラミングロボットの航路(スタート地点とゴールド島をむすぶ線)をこえてはいけません。
- ゴールド島にロボットや動く土台、橋が入ってはいけません。
各選手は1分間のミッションチャレンジの時間が終了したら、すみやかにその場でロボットを止めてください。前の選手のチャレンジが終了するとすぐに次の選手のチャレンジがはじまります。
ミッションチャレンジ前半の3人目のチャレンジが終了するとすぐにミッションチャレンジ後半がはじまります。各選手はミッションチャレンジ前半終了時にロボットを止めた位置からロボットを動かしてください。
ミッションチャレンジ終了・採点
制限時間が終了するか、チームメンバー全員で「終わります」と宣言した時点で、ミッションチャレンジ終了となります。ミッションをどこまで達成できたかによって決まる得点(競技得点)と、ロボットのアイデアによって決まる得点(チームと個人のアイデア得点)を採点します。
得点
総合得点
得点 140点
得点 360点
最大(計)500点
ミッションチャレンジ終了時の「最も得点が高いかけた橋に含まれる土台の数」と「最も得点が高いかけた橋が島と島をつないだ数」による得点を審判が採点します。得点は以下の土台の数で計算します。
1. かけた橋に含まれる土台の数による得点(最大365点)
- 2個以上の土台に1本の橋が「直接ふれている」状態でのせると、橋をかけたとみなされて得点になります。
- かけた橋どうしがつながっている場合、1つの橋をかけたとみなされます。
- ミッションチャレンジ終了時に橋が2つ以上かかっている場合、「最も得点が高いかけた橋」の得点を、かけた橋に含まれる土台の数による得点とします。
2. 最も得点が高いかけた橋が島と島をつないだ数による得点(最大135点)
「最も得点が高いかけた橋が島と島をつないだ」場合、以下の得点が追加されます。
最大(計)140点
チーム全体のアイデアを審査員が採点します。
最大(計)360点
各選手のロボットのアイデアを審査員が採点します。
各選手最大90点×3名
各選手最大30点×3名
合計得点が同点だった場合は…
- チームアイデア得点が高いチーム、それでも同点の場合は個人アイデア得点の合計が高いチームを上位とします。
- 前項の得点がすべて同点の場合、審査員の合議によって順位を決定します。
- 個人アイデア得点が同点だった場合、審査員の合議によって順位を決定します。
リトライ
- ミッションチャレンジの時間内にロボットの調整などをしたいときは、審判に伝わるように大きな声で「リトライ」と言ったり、手を挙げたりして合図をしてください。
- リトライの理由はなんでもかまいません。
- リトライの宣言後、ロボットの調整をする場合、リトライを宣言した選手自身の手で、ロボットはリトライを宣言したときの位置で調整をしてください。ロボットをスター島などに移動することはできません。
- リトライを宣言したとき、ロボットにふれている橋や土台がある場合、リトライを宣言したときの橋や土台の状態で再スタートしてください。ただし、ロボットにふれている橋をリトライを宣言した選手自身の手で資材倉庫に戻すこと、スター島内に完全におさまっているロボットにふれている橋の位置をリトライを宣言した選手自身の手で調整することはかまいません。
- リトライ中、競技フィールド内にある橋や土台を、選手自身の手で移動させることはできません。ただし、競技フィールド内の橋をリトライを宣言した選手自身の手で資材倉庫に戻すことはかまいません。
- 再スタートするまでのあいだ、必要があれば選手は競技フィールドの中に入ることもできます。競技フィールド内の土台や橋を動かしてしまった場合、審判の指示にしたがってもとの位置に戻してください。
- ロボットが変形してスタート時の大きさ(幅30cm×奥行30cm×高さ30cm以内)を超えている場合、ミッションチャレンジ前半のスタート時の大きさに戻してから再スタートしてください。
- リトライ中も競技の時間は進みます。
- リトライの回数に制限はありません。リトライを宣言したことで減点になることもありません。
- 再スタートをするときは、審判に伝わるように大きな声で「スタートします」と言ったり、手を挙げたりして、合図をしてください。
ルール違反
- プログラミングロボットの出走中やセッティングタイム中、リトライの宣言から再スタートのあいだ以外のミッションチャレンジ中、人がロボット(プログラミングロボットを含みます)やロボットから分離されたもの、土台や橋、競技フィールドにふれること。ただし、ミッションチャレンジ中の選手が橋を資材倉庫からスター島内にあるロボットにのせることやスター島内にあるロボットにふれている橋の位置を調整すること、プログラミングロボットのスタートボタンを押すことはかまいません。
- プログラミングロボットの出航以外の時間にプログラミングロボットを動かすこと。
- ミッションチャレンジ前半、ロボット全体がプログラミングロボットの航路(スタート地点とゴールド島をむすぶ線)を完全にこえること。こえてしまった場合、審判の指示にしたがってプログラミングロボットの航路をこえる直前の位置に選手がロボットを操縦して戻してください。
- ミッションチャレンジ前半、ゴールド島にロボットや動く土台、橋が入ること(上空を含みます)。ゴールド島に着岸しているプログラミングロボットの土台(金色)にふれること、その土台の上空に入ること。入ったりふれたりした場合、審判の指示にしたがってください。
- ミッションチャレンジ中、ロボットや土台、橋が競技フィールドのフェンスをこえて完全に外に出ること(資材倉庫にある橋はのぞきます)。競技フィールドの外に出てしまった場合、審判の指示にしたがってください。ロボットが競技フィールドの外の床面にふれている場合、強制リトライとなります。土台や橋が競技フィールドの外の床面にふれている場合、その土台や橋を審判が取り除きます。
- 選手がコントローラーを引っ張ってロボットを動かしたり、コントローラーのケーブルなどで土台や橋を動かしたりすること。
- 選手以外が競技の手助けをすること(結果として手助けになった場合も含みます)。
- 他の選手の妨害や非難などをすること。
- 審判団や小学生ロボコン事務局の指示に従わないこと。
- その他ずるい行為など、審判団が不適切と判断したこと。
- 競技中の選手以外が、ロボットや競技フィールドなどに何らかの影響をあたえた場合、わざとかどうかに関わらず、競技を中断したり、ルール違反になったりする場合があります。
- 軽微なルール違反は反則とし、審判団が強制リトライを命じることがあります。強制リトライ時は、残り時間で審判団が指示するスター島から再スタートすることになります。反則をして運んだ橋や土台は審判がフィールド外に取り除きます。
- 重大なルール違反は、失格になることがあります(得点などの記録も無効になります)。
- 「お申し込み」ページで説明している禁止事項も含まれます。
ロボットの決まりごと
- チームで1台つくるプログラミングロボットのほか、選手1人につき1台のロボットで参加してください。
- 「ロボットとコントローラーづくりに使える材料」に書いてある材料を使って、すべて参加する選手本人が材料の加工もおこない、オリジナルのロボットやコントローラーをつくってください。
- キャラクターをつかう場合、選手本人が考えたオリジナルのキャラクターをつかってください。
- 既製品の物理的な改造、3Dプリンター、レーザーカッター、CNCフライスなどの自動工作機の使用、コントローラーをひもなどで首や体にさげることは禁止です。
- ロボットのサイズは、ミッションチャレンジ前半をスタートするときとリトライ宣言をしてから再スタートするときは、幅30cm×奥行30cm×高さ30cm以内でなければいけません。
- ミッションチャレンジスタート後、ロボットを変形させる(機構としてかたちを変える)ことができます。変形後のロボットのサイズは、幅60cm×奥行60cm×高さ60cm以内でなければいけません。ロボットに人がふれて変形させることはできません。
- ロボットの一部をわざと切り離したり、打ち出したりすること(分離)はできません。ひもなどでロボット本体とつながっているものはロボットの一部とみなします。
- ロボットに乾電池をつけることは禁止です。
- ロボットの決まりを守っていない選手は参加できません。全国大会前日に主催者がロボットを確認します。確認後にロボットの改造はできません。また、競技中に違反が判明した場合、ただちに競技を中断し、得点などの記録も無効になります。
ロボットとコントローラー
づくりに使える材料
各選手のロボットとコントローラーづくりに使える材料は、以下のA~Fの材料です。個数の制限がある材料は、それよりも少ない個数だけ使ってもかまいません。ロボットに使ってよいか分からない場合、必ず事前に小学生ロボコン事務局に問い合わせをしてください。
<使える個数>
- モーター: 選手個人のロボット1台につき4つまで
- コントローラー: 選手個人のコントローラー全体で、スイッチは4つまで、電池ケースは2つまで
- 電池: 選手1名につき単3型一次電池を4本まで
以下は禁止となります。
- モーターをコントローラーに使うこと
- スイッチや電池ケースをロボットに使うこと
- モーター、スイッチ、電池ケース、電池を改造すること
- 電池ケース同士をつないで使うこと
- 二次電池(充電池)を使うこと
大会推奨キット
その他の既製品
大会推奨キットに含まれている材料と同程度の性能のモーター、スイッチ、コントローラー、電池ケースなどを使用できます。
定格DC6V以上、0.3A以上、3ポジションのもの、または、同程度のスペックのもの。
これらを使用する場合、事前に事務局にスペックシート(条件を満たしていることがわかるメーカー説明書などの資料。通販サイトなどの情報は不可)を提出して許可をもらう必要があります。
定格1.5V以下の乾電池2本を直列につなげる構成のもの。
タイヤ
以下のタイヤに限り既製品を使うことができますが、走行以外の目的で使うことはできません。自作してもかまいません。
単3型乾電池
公称電圧1.5V以下の単3型一次電池4本まで。必ずAかBの電池ケースに収納してください。
その他の材料
以下のものは自由に使用できます。記載のない材料の使用は禁止です。
プログラミングキット
選手個人のロボットにプログラムで動きをつけたい場合、以下のプログラミングキットを使うことができます。ただし、「B-2スイッチ」「B-3コントローラー」「B-4電池ボックス」は使うことができません。
https://makerboard.ux-xu.com/
チームでつくるプログラミングキット
各チームでプログラムを組んだプログラミングロボットも使ってミッションにチャレンジします。プログラミングロボットには金色の土台が1個のっています。ゴールド島内にプログラミングロボットを着岸させることができると、高得点をかくとくできるチャンスがあります。
その他
全国大会当日の欠場などでチームメンバーが足りなくなった場合、主催者が対応を決定します。2人でチャレンジをおこなう場合、2回のミッションチャレンジ内でそれぞれの選手が同じ回数の参加になるように、ミッションチャレンジ前半は
「1回目:Aさん→Bさん→Aさん」
「2回目:Bさん→Aさん→Bさん」
など、チームメンバー内で順番を決めてください。
ただし、「Aさん→Aさん→Bさん」など、1人が2分間続けてチャレンジすることはできません。
よくある質問(FAQ)
Q1.
セッティングタイムがはじまる前に、競技フィールドの中に各選手のロボットを置いてもよいですか?
Q2.
スター島と海ゾーンを区切っている線は、スター島に含まれますか?
Q3.
競技フィールドの床面の紙の種類を教えてください。
Q4.
セッティングタイム中、スター島に置くロボットや動く土台の位置を決めるために定規を使うことはできますか?
Q5.
ミッションチャレンジ中も資材倉庫にある橋をロボットにのせることはできますか?
Q6.
選手が橋をロボットにのせることができるスター島は、その選手がミッションチャレンジ前半にスタートしたスター島ですか?
Q7.
ミッションチャレンジ中、ロボットに部品をつけ加えることはできますか?
Q8.
ゴールド島からスター島を経由して別のスター島まで橋をかけた場合、ゴールド島とこの別のスター島も「最も得点が高いかけた橋が島と島をつないだ数」による得点の対象になりますか?
〈 得点判定 〉
以下のそれぞれの図のような場合、何点とみなされるかを例示します。
例1.
動く土台2個に、2本の橋がのっている

例2.
動く土台1個に、1本の橋がのっている

例3.
固定土台(銀色)1個と動く土台1個の上に、1本の橋がのっている状態でかけた橋と、動く土台3個の上に、2本の橋がのっている状態でかけた橋がある
※最も得点が高いかけた橋に含まれる土台の数を採点します

例4.
ロボットが動く土台の上にのっていて、そのロボットの上にのっている1本の橋が、別の動く土台1個にものっている

例5.
動く土台2個の上に1本の橋がのっていて、そのうち1個の動く土台はロボットの上にのっている

例6.
動く土台3個と橋2本があり、1本の橋は2個の土台に直接ふれていて、もう1本の橋は土台の上にある橋と1個の土台に直接ふれている

例7.
動く土台3個と橋2本があり、1本の橋は2個の土台に直接ふれていて、もう1本の橋は土台の上にある橋と2個の土台に直接ふれている

例8.
ゴールド島に着岸しているプログラミングロボットにのっている土台(金色)と動く土台1個の上に、1本の橋がのっている

例9.
ゴールド島に着岸しているプログラミングロボットにのっている土台(金色)とスター島にある動く土台をつかって、プログラミングロボットとスター島をつなぐ橋をかけた
例10.
ゴールド島にある動く土台とスタート島にある動く土台をつかって橋をかけた
例11.
ゴールド島にある動く土台とスタート島にある動く土台をつかって橋をかけた
※ゴールド島にある動く土台がゴールド島に完全におさまっていないため、かけた橋が島と島をつないだ数による得点は0点となります
例12.
シルバー島を経由して、ゴールド島からスタート島に橋をかけた
例13.
動く土台2個に1本の橋がのっていて、その橋の上にのっている1本の別の橋が別の動く土台1個にのっている
例14.
かけた橋がゴールド島とスタート島をつないでいて、そのつないだ橋の上にのっている1本の別の橋が、シルバー島の固定土台(銀色)にのっている





